オートチップ

Armstrong社のオートチップはステライトチップ電着技術を採用した帯鋸・丸鋸対応全自動ステライト刃付機です。最小限に抑えられたスイッチ操作によりチップ取り付け位置の調整も簡単に行えます。刃先にチップを電着した後は自動で焼き戻しも行いますので、耐久性に優れた刃に仕上がります。サイズ別に14種類の専用ステライトチップを御用意しておりますので、お客様の鋸に合ったチップをご利用いただくことにより、チップの低コスト化、研磨時間の短縮を実現したコストパフォーマンスに優れた一台です。

正方形や長方形のサイズ別に用意された14種類の高品質ステライトチップからお客様の鋸に合ったものをご利用頂くことにより、均一かつ正確に歯を取り付けることが出来、無駄なくチップを最大限に活用頂けます。

ステライトチップの種類

ステライトチップ(単位(mm))
品番
厚み
長さ
C100
2.54
1.91
3.30

C125

3.18
2.29
4.57
C125-240
3.18
2.29
6.10
C138-180
3.51
2.29
4.57
C150
3.81
2.29
4.57
C150-240
3.81
3.05
6.10
C150-300
3.81
3.05
7.62
C165
4.19

2.67

5.21
C165-300
4.19
3.18
7.62
C175
4.45
3.05
6.10
C187
4.75
3.05
6.10
C200
5.08
3.05
6.10
C225
5.72
3.81
7.62
C250
6.35
3.81

7.62

簡単なスイッチ操作により、チップの取り付け位置や鋸の送り量を確認出来ますので、自動運転前の刃付け位置調整が確実に行えます。 チップの高さや巾を正確に刃先に合わせることで、歯形形成の研磨で無駄にチップを削りすぎることもなくなり、研磨時間の削減も期待できます。

全自動で電着、焼き戻しを行いますので耐久性の優れた刃となり、切削時に鋸の刃が飛びにくくなります。

8時間のシフトで220刃の帯鋸4本程度を仕上げます。

このページのトップへ

沖機械株式会社   733-0833 広島市西区商工センター4丁目4番4号  
TEL:082-277-2423  FAX:082-277-2439